F1ドライバーズチャンピオン予想投票の結果
 
 
ホームへ    サイトマップ    更新履歴new
 



2007年のF1ドライバーズチャンピオン予想投票の結果です。

今年は結果が最終戦までもつれましたが、予想自体は7月一杯で終了していました。
もう少し投票期間を延ばすべきでしたね、すいません。

今年のチャンピオンは劇的な逆転でライコネンでした。
投票数も1位と、予想通りの結果ともいえますが、最終戦の直前では3位でしたから、奇跡的とも言えるチャンピオン獲得でした。
投票いただいた方々、おめでとうございます。

予想で2位の得票だったマッサは、チャンピオンシップでは4位でした。
序盤はライコネンを上回る成績で期待されたのですが、途中で失速してしまいました。
コースによっての好き嫌いが大きかったのが、年間通しての成績では不利になったと言えそうです。

予想で3位の得票だったハミルトンはチャンピオンシップでは2位、しかも1ポイント差でした。
残念ともいえる結果ですが、新人と言うことを考えると前年チャンピオンのアロンソを抑えての2位ですから立派な結果でしたね。

予想で4位の得票だったアロンソは、チャンピオンシップでは3位でした。
しかも2位のハミルトンと同点。
今年のチーム内のゴタゴタを考えると移籍は失敗だったともいえますが、序盤でハミルトンに差をつけられなかった点が、マクラーレンでのリーダーシップを取れなかった原因とも言えそうです。

今年はマクラーレンのスパイ事件によるチャンピオンシップ除外と言う異常事態の下でのドライバーズタイトル争いとなってしまいました。
今日では、形が映像で分かってしまう外見より、セッティングや戦略など使いこなす際のデータがより重視される傾向があるので、データのスパイの影響は大きかったのではないでしょうか。
近年は大抵、チームのトップレベルに居たエンジニアは1年間の休養の後に他のチームに移籍するのは、このデータの流出を抑える為という側面があったのです。

そのチャンピオンシップから除外されたチームからのドライバーズチャンピオンの輩出という不名誉な記録をライコネンが阻止、奇跡的な逆転のチャンピオン獲得と言う結果となりました。
もし、ハミルトンがチャンピオンを取っていたら、この点での批判が生まれたはずなので、結果的に良かったと言えるのではないでしょうか。

来季は、アロンソのマクラーレン離脱により、この3人が違うチームで走る事が予想されます。
2008年は、本当の意味で、この3人の三つ巴の戦いを期待したいですね。
(マッサや他のドライバーも入って、混戦になると もっと面白いかも)

順位ドライバー総投票数増加投票数増加数順位
1位キミ・ライコネン5票2票1位
2位フェリペ・マッサ4票0票3位
3位ルイス・ハミルトン3票1票2位
4位フェルナンド・アロンソ2票1票2位
                       注 増加数は前回集計時からの増加数です。

投票頂いた方々、本当にありがとうございました。
来年も投票は継続したしますので、よろしくお願いいたします。



                                                ページトップへ


F1予想投票結果一覧


 
©2006-2007rageFc All righit reserved