2005年 F1 TV観戦記 第15戦 イタリアGP |
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F1最速コースのモンツァサーキットです。 ポールはエンジン交換したライコネンに代わってモントーヤです。 エンジンの耐久性が試されますが、早速ライコネンが引っかかりました。 路面はドライ、タイムが良いライコネンの巻き返しに期待ですね。 スタート直後、モンテイロ接触。今期の連続完走記録が途切れるでしょうか。 琢磨がトゥルーリをかわして4位に上がりました。 バリチェロもトゥルーリをかわして5位、ちょっとトゥルーリタイムが上がりません。 クルサードがピットイン、カーティケヤンがタイヤ壊していますから接触したのでしょうか。 ここで、ミハエルがトゥルーリをパス。 抜けるモンツァでは、他のサーキットみたいには抑え切れないようです。 ようやく、カーティケヤンがピットに戻ります。 ちょっと落ち着いたところで、モントーヤ、アロンソ、バトンのトップ3、ライコネンはビルヌーブに引っかかって11位のままです。 まだ、全車走行中で、序盤の接触は大丈夫みたいです。 ミハエルとトゥルーリがまた入れ替わっています。 シケインショートカットでのペナルティを嫌って自主的に下がったようです。 モントーヤとアロンソが飛ばしています。 3位のバトン以下6台ほど詰まってきています。 ミハエルが13周終了でピットイン。早いですね、BARについていけたのは軽かった為でしょうか。 続いてバリチェロも入ります。 ビルヌーブも入ったので、ようやくライコネンがファーステストラップです。 16周終了で琢磨がピットイン、続いて17週でバトンが入ります。 また、琢磨がピットイン、前回燃料が入らなかったようです。 どうも、今年の琢磨は不運続きで、波に乗れないですね。 アロンソがピットイン、ライコネンの直前で戻りました。 モントーヤもピットイン。 ライコネンがすぐアロンソを抜きました。残りの燃料が気になります。 25周でライコネンがピットイン、残り28週、微妙な距離が残りました。 最後まで燃料が持つでしょうか。 戻って、トゥルーリの後、5位です。 ライコネンのリアタイヤにトラブル、ピットインします。 ビルヌーブの後で戻りましたが、今年のライコネンはあまりに不運です。 全車1回目のピットイン終了後、フィジケラが3位に上がっています。 ミハエルがバリチェロの後でちょっと引っかかっています。 残り17週でミハエルが2回目のピットイン、次にバリチェロが続きます。 アロンソが残り14週でピットイン、トゥルーリの真後ろで戻ります。 次にモントーヤが入りました。フィジケラも入ったので、モントーヤはトップのままです。 バリチェロがタイヤ交換でピットイン、ウェーバーと琢磨が並んでピットアウト。 ウェーバーが勝ちましたが、ピットアウトで白線を踏んだ琢磨のペナルティが気になります。 フィジケラを追いかけていたライコネン、スピンしてトゥルーリに抜かれました。 しかし、意地でライコネンが抜き返します。 モントーヤが高速コーナーでふらついています。 タイヤにライコネンと同じダメージが見えます、残り3周、最後まで持つでしょうか。 モントーヤなんとか最後まで走れて優勝です。 しかし、アロンソ2位、ライコネン4位でアロンソとの差が開きました。 なんと、20台全車完走、44年ぶりとのことです。 かろうじて周回遅れをまぬかれたミハエルには、タイトルの可能性がなくなりました。 今回はトラブルやピットストップでの順位変化が激しく、見ていて飽きないレースでしたね。 結果 ポールポジション ファン・パブロ・モントーヤ 優勝 ファン・パブロ・モントーヤ 2位 フェルナンド・アロンソ 3位 ジャンカルロ・フィジケラ ファーステストラップ キミ・ライコネン ページトップへ 第15戦レース結果 第16戦へ 第14戦へ |
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