F1コンストラクターズチャンピオン予想投票の結果 2008年11月2日 |
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2008年のF1コンストラクターズチャンピオン予想の結果です。 14戦終了までの投票だったので、終盤のレース展開が反映されませんでした。 来季からは、チャンピオン決定直前まで、投票を伸ばすようにします。 1位はダントツでフェラーリ、しかし、ドライバーズチャンピオン同様、組織票があったようなので、まともな票数が分からないのが残念です。 実際のチャンピオンシップでも1位を獲得、マシンの速さではトップといって良いシーズンでした。 しかし、チームの不手際で一時危うい時期もあった点が、マッサのチャンピオン獲得の障害となった印象もあります。 来季は、マシン開発以上にチーム戦略の強化が望まれますね。 2位がトロロッソ、こちらもドライバーズチャンピオン同様、組織票です。 レッドブルの新車が投入されて以降、レッドブルに勝っているレースで初勝利獲得は大きなポイントとなったシーズンでしょう。 チャンピオンシップポイントでも5位と本家レッドブルを上回りました。 3位はマクラーレン、BMWザウバー、ルノー、ウィリアムズが各1票で並びました。 マクラーレンはコンストラクターズポイントでは2位。 良くも悪くもハミルトンに偏重したチーム体制が、ハミルトンのチャンピオン獲得とチーム2位を決定したようです。 コバライネンがこれほど走れない状態を続けていては、チームとしてのチャンピオンは遠くなってしまいます。 BMWは一時期ポイントでトップに立つも後半失速、後半は来季の開発を優先させたようです。 コンストラクターズ3位は確実だったので、来季の開発に集中したのかもしれません。 予定通りにコンストラクターズポイントは3位、来季の活躍に期待でしょう。 ルノーは、後半いきなりの進歩とアロンソの2連勝にびっくりです。 エンジンが良くなったのであればレッドブルも良くなっているはずなので、それ以外にも何かポイントを見つけたのかもしれません。 コンストラクターズポイントでも後半の追い上げで4位を獲得。 やはりアロンソにはチームをひっぱる力があるようで、来季が楽しみなチームですね。 ウィリアムズは、前半印象的な成績を残すものの後半完全に失速。 チームの資金不足が開発の足を引っ張っているようです。 コンストラクターズポイントも8位と低迷、レギュレーションが変わる来季の波に乗れるかという点がチーム復活の鍵を握りそうです。 今期はコンストラクターズポイントではフェラーリとマクラーレンとBMWの3強といえそうですが、マシンの速さではフェラーリ、ドライバー一人の速さではマクラーレン、堅実さでBMWという特徴が見られました。 来季はこの特徴がどのように変化し、どのような順位になるのか楽しみです。
投票頂いた方々、本当にありがとうございました。 来季も投票は継続していますので、よろしくお願いいたします。 ページトップへ |
F1予想投票結果一覧 |
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