F1ドライバー人気投票の結果 2006年12月31日 |
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2006年のF1ドライバー人気投票の結果です。 1位はミハエル・シューマッハーが大差で獲得しました。 引退と最後の見事なレースが大きなポイントだったようで、シーズン終了後にも着実に票を伸ばしての1位でした。 走りを見る限り、引退は本当に残念なところです。 2位はキミ・ライコネンでしたが、前回からの票の増加は無し、フェラーリ入り発表以降のレースに精彩を欠いたのが延びなかった原因でしょうか。 2007年のフェラーリでの走りに興味が沸くところです。 3位が佐藤琢磨が、時代遅れのマシンで奮闘している姿と、最終戦の見事な走りで上位に来ました。 最終戦とオフのテストから2007年の躍進が期待出来そうです。 4位にはニコ・ロズベルグが新人としてトップの得票でランクインしました。 序盤は魅せる走りをしてくれましたが、マシンが沈むにつれて走りにも精彩を欠いてしまったのが残念なところです。 悪いマシンで如何にいい所を見せることが出来るかが2007年の見所になりそうです。 5位はジェンソン・バトン、フェリペ・マッサ、ヤルノ・トゥルーリの3人が並びました。 バトンはホンダと共に初優勝した事が大きかったようで、マッサはシーズン終盤の好走が光りました。 トゥルーリはトヨタの期待を集めたようですが、今年は予選でも光る部分が少なかった点はちょっと残念でした。 8位はクリスチャン・アルバース、ジャンカルロ・フィジケラ、スコット・スピード、デイビッド・クルサード、ファン・パブロ・モントーヤ、マーク・ウェーバー、山本 左近の7人でした。 アルバースは遅いマシンでの好走が光っていました。 フィジケラはアロンソに負けてはいたものの、堅実な走りでルノーにコンストラクターズタイトルをもたらした点が大きかったようです。 スピードは前半は振るわなかったものの、後半はチームメイトを上回るほど成長した点が印象的でした。 クルサードはモナコ3位で久しぶりに表彰台にのぼりました。 モントーヤはシーズン途中でのF1離脱が残念でした。 ウェーバーは2007年のレッドブル移籍に期待でしょう。 左近はシーズン参戦当初から琢磨に近いタイムを出せたことが大きかったようです。 投票頂いた方々、本当にありがとうございました。 2007年もよろしくお願いします。
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