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ここではF1観戦に便利な用語を簡単に解説しています。
- F1 フォーミュラーワン
- 自動車レースで最高峰のレースです。
フォーミュラカー(一人乗り、タイヤむき出し、屋根無しの車)レースの頂点に位置します。
- FIA
- 国際自動車連盟の略称。
自動車レースを公平に行うための規則を作ったり、レースのコントロールをします。
- グランプリ
- F1レースの総称です。年18戦(2006年の数です、年毎にレース数は変わります)で戦います。
各レースの名称を頭に付けると。そのレースだけを表します。(モナコグランプリなど)
- 獲得ポイント
- 各レースごとに
1位10ポイント
2位8ポイント
3位6ポイント
4位5ポイント
5位4ポイント
6位3ポイント
7位2ポイント
8位1ポイント
が加算されます。
年間の合計でその年の結果が決まります。
- ワールドチャンピオン
- ドライーバーズチャンピオンとコンストラクターズチャンピオンがあります。
ドライバーズチャンピオンは、その年の獲得ポイントが1位のドライバーに与えられます。
コンストラクターズチャンピオンは、その年の各チームのドライバー全員の獲得ポイントの合計が1番高いチームに与えられます。
- ポールポジション
- レース予選で1位を取ったドライバーは決勝で一番先頭に並びます。
この位置をポールポジションと呼びます。
一般的に決勝での最速タイムより速く、そのレース全体での最速のタイムとなる場合が多いですね。
これを取るのが得意なドライバーはアイルトン・セナでした。
- ファーステストラップ
- 決勝レースで1周のタイムが一番速かったタイムのことです。
英語では元々ベストラップと呼ぶのが正しいらしいのですが、日本ではファーステストラップと呼ぶことの方が多いです。
レース中のタイムが良いので、優勝ドライバーが獲得することが多いですね。
これを取るのが得意なドライバーはミハエル・シューマッハーやアラン・プロストです。
- ベストラップ
- レースにおける最速タイムのことです。
ドライバーごとやコースごとなど、個別のタイムで一番良いものです。
あるレースにおける、ドライバーごとのベストラップを比較して1位をファーステストラップと呼びます。
- レギュレーション
- レースを公平に行うための規則のことです。
車の幅や重量からエンジンに使用する材料に至るまで、細かい規則があります。
- フラッグ
- レース中に振られる旗には、色によって意味が違います。
レッドフラッグ(赤旗) 走行の一時中断を示します。コース上で重大な事故や危険な状態が生じ、まともな走行が出来ない状態のとき振られます。追い越し禁止で全車ピットに戻らなければいけません。
ブルーフラッグ(青旗) 後方から速い車が来ていることを知らせる旗で、通常周回遅れにされるときに振られます。直ちに道を譲らなかった場合、ペナルティの対象になります。
イエローフラッグ(黄旗) コースに危険な状況が生じたときドライバーに注意を促す旗です。故障した車がコース脇に止まっているときや破片が散らばっているときなどに振られます。振られている区間では追い越し禁止です。
グリーンフラッグ(緑旗) コース上がクリーンなことを示します。イエローフラッグの後、この旗が振られていたら追い越し可能です。
ブラックフラッグ(黒旗) 違反行為を行ったドライバーに提示されます(振らずに見えやすいように示します)。これを提示されたドライバーは直ちにピットに戻り、指示に従います。(失格やピットストップぺナルティー等)
オイルフラッグ(黄色と赤の縦じまの旗) コース上にオイルや砂があって滑りやすい状態であることを知らせる旗です。
チェッカーフラッグ(白と黒の格子模様の旗) レース終了時にフィニッシュラインで振られます。これを最初に受けた車が優勝です。
通常のレースで出て来る旗はこれくらいです。
- ペナルティ
- レース中、ルール違反を犯したときに執られる処置のことです。
違反の度合いによって、ピットスルー(ピットを通り過ぎる)ピットストップ(自分のピットで規定の時間(10秒が多い)停止する)失格などの処置を行います。
- レギュレーション
- レースを公平に行うための規則のことです。
車の幅や重量からエンジンに使用する材料に至るまで、細かい規則があります。
- コンストラクター
- レースに出場するチームのことです。
各チームは独自のシャシーを作ることと決められています。
エンジンは独自に作る場合と他社から購入する場合があります。
- シャシ−
- 車体のことですね。
最近では、エンジン以上にタイムに影響があるので重要視されます。
- 空力 エアロダイナミクス
- 空気力学です。
出来るだけ空気抵抗を少なくして最高速度をより高くしたり、空気の力で車体を路面に押さえつけコーナーを曲がりやすくしたりするために研究が進んでいます。
- ウイング
- 飛行機の翼とは逆の原理で、車体を路面に押し付ける力を生み出す空力パーツの一つです。
フロントとリアにあり、コースに応じて前後のバランスを変えて最適なものを取り付けます。
空気抵抗にもなるので、高速コースでは羽が小さいものを使います。
- ダウンフォース
- 車体を地面に押さえつける力のことです。
この力が大きいと加速のときのタイヤの空回りを防いだり、コーナーをより速く曲がれるようになります。
最近の車は250km/hで1t以上の力を生じるので、長く大きいトンネルがあれば理論上 背面走行ができます。
- カーボンコンポジット
- 炭素繊維を樹脂で固めた物。
軽量で強度が大きいため、シャシーの材質からブレーキディスクなどに使われている。
- サスペンション
- 路面の変化に対応して、タイヤを路面に接地させる部分。
タイヤホイールと車体をつないでいる枝のような部分ですね。
タイヤを路面に正確な角度で接地させる機能があります。
この部分の性能が良いと、低速でダウンフォースが少ないコーナーをより速く走ることが出来ます。
- セッティング
- 各々のコースに合わせて車の各部分を調整することです。
ウイングやサスペンションからギヤや電気制御まであらゆる部分を調整するので、このセッティング次第でタイムがかなり変わります。
経験が多いチームの方が断然有利です。
- テレメトリー
- マシンの状態を監視するシステムのことです。
エンジンの温度からアクセルやブレーキの操作など、さまざまのデータを監視しています。
調子が悪い部分があると、負担をかけないような走り方をするように指示する場合もあります。
チームとドライバー相互に通信できるのは会話のみです。
マシンからピットにいるチームへのデータ送信は許可されていますが、チームからマシンへのデータ送信は禁止されています。
- ピットイン ピットストップ
- メンテナンスや燃料補給のための作業場としてガレージの前にピットという場所があり、レース中にピットに入ることをピットインやピットストップと言います。
通常ピットインは、燃料補給やタイヤ交換という予定された作業のためにピットに入ることを言い、ピットストップはピットインをしたことを示すときやレース中違反をしたときやマシントラブルでピットに入ったとき使います。
- ガソリン
- F1では、市販されているガソリンを使用します。
事前に届け出た種類のガソリンを使用し、違う成分のガソリンをレースで使うと違反となります。
レース中でも燃料補給できます。
燃料搭載量でラップタイム(マシンが1周するのに必要な時間)が変わるので、燃料搭載量や燃料補給回数は重要な戦略になります。
- タイヤ交換
- 2005年のみ禁止でしたが、2006年から再開されます。
タイヤの消耗によってラップタイムが遅くなるので、交換のタイミングが重要となります。
- チーム監督
- チームプリンシパル、CEOなどいくつか呼び方があります。
チームのまとめ役で、チーム所有者が監督の場合もあります。
有名なのは
マクラーレンのロン・デニス(オーナー)
ウィリアムズのフランク・ウィリアムズ(オーナー)
フェラーリのジャン・トッド
あたりでしょうか。
- テクニカルディレクター
- チームの参謀役といったところでしょうか。
レースの戦略を決めたり、マシン開発の方向性を決めたりする人ですね。
有名なのは
フェラーリのロス・ブラウン
トヨタのマイク・ガスコイン
ウィリアムズのパトリック・ヘッド
あたりでしょうか
- チーフデザイナー
- マシンの空力やサスペンションを設計する人です。
最近は空力重視のため、空気力学に強いデザイナーがチーフになっています。
有名なのは
レッドブルのエイドリアン・ニューウェイ
フェラーリのロリー・バーン
あたりでしょうか。
最近、テクニカルディレクターとチーフデザイナーの境界があいまいになりつつあります。
空力デザイナーがテクニカルディレクターになることも多いですね。
ここに掲載されていない用語は、F1総合掲示板でお気軽にお聞きください。
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