F1 2006年 レギュレーション変更点
 
ホームへ    サイトマップ    更新履歴new
 



F1 2006年のレギュレーション変更点です。

新レギュレーション
予選フォーマット
3セクションに分かれ、第1と第2セッションは空タンクでのアタック、第3セッションは決勝燃料を積んでのアタックとなる。(第1と第2セッションで終了した車両は決勝前に燃料補給可能、第3セッションで使用した分の燃料はレース前に補給できる)
予選の流れは以下の通りです。
予選第1セッション(15分):
  全車が出走し、タイムの下位6台は次のセッションに進めない。
  そのタイム順で17位から22位グリッド確定。
予選第2セッション(15分):
  第1セッション上位16台が出走し、タイムの下位6台は次のセッションに進めない。
  そのタイム順で11位から16位グリッド確定。
予選第3セッション(20分):
第11戦フランスグランプリから予選第3セッションを15分に変更。(7/13)
  第2セッション上位10台が決勝用燃料を積んで出走。
  そのタイム順でポ−ルポジション位から10位グリッド確定。
タイヤ交換
各ドライバー1イベントで7セットのドライタイヤが使用可能。
予選と決勝は同じスペックのタイヤを使用する。
決勝前のタイヤ交換は可能で、決勝中のタイヤ交換はいつでも可能。
空力
フロントホイール中心線の後方330mmから車体前方に位置する全てのボディーワークは、基準面より50mm以上の位置になければならない。
エンジン
4ストロークレシプロエンジンとする。
8気筒90度Vバンクで、排気量は2400ccまでとする。
各シリンダーは円形断面で、各シリンダーにつき吸気・排気とも2バルブとする。
エンジン重量は最低95kgとする。
シリンダーボア径は98mm以下とする。
シリンダースペーシングは106.5mm(+/-0.2mm)とする。
クランクセンターは基準面から58mmm以上とする。
エンジンの重心は基準面の上方165mm以上とする。
バリアブル・ジオメトリー・インレットとエグゾーストシステムは禁止。
バリアブル・バルブ・タイミングとバリアブル・リフト・システムは禁止。
インジェクターへ供給される燃圧は100bar以下とする。
特定素材の仕様と剛性を規制する。

V10エンジンを使用する場合は回転数リミットを16700rpmに制限し、77mm径のエアリストリクターを装着する。
予選は面白くなりそうですね。周回数に制限が無いので全力走行が見れそうですし、ドライバーの実力が分かりやすいですから。
タイヤ交換は、微妙なところです。ピット戦略でオーバーテークという2004年までの興ざめシーンは増えそうですが、順位の動きは多くなるでしょうから。
空力についてはフロントウイング中央の形とタイヤ直後の形状に注目ですね。
コルセアウイングが出てきた頃みたいな大きな流れは生じるでしょうか。
エンジンには規制が多くなりましたね。エンジンの外形はほとんど同じになりそうな感じです。
あとは補器類や摩擦を下げる技術、振動を分散する技術といった細かい部分だが高額な研究費が必要な部分が残ってしまった感じがするのですが、どうなんでしょう。(1/20)
V10は800馬力前後出るので、現時点で750馬力ほどのV8よりトルク・パワー共にかなり有利ですね。(3/5)


                                           ページトップへ






F1 2006年 レース日程とエントリーリスト
 
F1 2006年 レギュレーション変更点
 
2006年F1ニュース
 
F1 2006年 コンストラクター(チーム) スタッフとマシンのデータ集
 
2006年 F1 テストタイムとランキング
 
2006年 F1 TV観戦記
 
2006年シーズンデータ 各レース結果
 
2006年 F1シリーズランキング ドライバー・コンストラクター
 
2006年 F1グランプリ 各ドライバーの結果

F1 現役チームとドライバー
 
F1 サーキット別結果集
 
F1 歴代データ集
 
F1交流の掲示板
 
F1優勝者予想の投票
 
F1人気投票
 
F1観戦用 用語集
 
F1 2007年 レース日程とエントリーリスト
 
2007年 F1 TV観戦記
 


 
©2006rageFc All righit reserved