2007年 F1 TV観戦記 第5戦 モナコGP |
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いよいよ伝統のモナコグランプリがはじまりました。 ポールポジションはアロンソで、2位ハミルトンとマクラーレンがフロントローを独占。 対するフェラーリはマッサの3位がやっとで、ライコネンはQ2でフロントを壊し16位と脱落。 フィジケラが4位、ロズベルグが5位といつも違う上位グリットになりました。 BMWの2台はかなり燃料を積んでいたようで、決勝での走りが見物です。 日本勢はホンダが2台揃ってトップテン、しかしトヨタとスーパーアグリは下位に沈みました。 毎年、他のグランプリとはまったく違う展開になるモナコで、今年はどんな展開が見られるか、決勝に期待しましょう。 さあ、いよいよスタートです。 と続きたいところですが、今回は録画ミスの失態を犯してしまいました。 今回の観戦記は、申し訳ございませんが、お休みいたします。 以下に結果の考察のみ記載します。 今回のモナコグランプリは、結果としては完走率が高く、例年よりドラマが少ない結果となりました。 しかし、内容的にはアロンソとハミルトンの争いや、ワンストップとツーストップが入り乱れた、接近戦と変化が生じたグランプリとなったようです。 ワンストップでの結果が良かったチームもあり、今後のピット作戦に変化が生じそうです。 私個人的には最後の1周以外全てソフト系タイヤを履いての2ストップ作戦などを・・・抜けるサーキットで期待したいですね。 特にマクラーレンの速さは圧倒的で、4位以下が周回遅れという圧倒的な結果となりました。 この速さが、メカニカルグリップの高さによるものか、タイヤの空気圧設定(マクラーレンはミシュラン時代から空気圧を低めにすることが多かったのです)の為なのか、気になるところです。 また、今年のマシンは、低速サーキット向きのマシンと高速サーキット向きのマシンに分かれているような感じを受けます。 今後のチャンピオンシップを占う場合、この特性を考慮することが重要となりそうです。 日本勢は10位のバリチェロが最高位と散々な結果に終わりました。 今回のホンダの復調は、サーキットにマシンが合っていたのか、マシンの改善が上手くいっているのか、次戦で見えるかもしれませんね。 結果 ポールポジション フェルナンド・アロンソ 優勝 フェルナンド・アロンソ 2位 ルイス・ハミルトン 3位 フェリペ・マッサ ファーステストラップ フェルナンド・アロンソ 第5戦レース結果 第6戦へ 第4戦へ ページトップへ |
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