2007年 F1 TV観戦記 第17戦 ブラジルGP
 
 
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いよいよ2007年のF1も最終戦、ブラジル グランプリがはじまりました。
前日の雨も上がり、今年最高レベルの路面温度の中で予選が行われました。

ポールポジションはマッサで、2年連続地元での勝利に向けて最高のスタートとなります。
2位はハミルトン、3位ライコネン、4位アロンソと、チャンピオンの可能性のあるドライバーが並んでいますが、ポイント差からハミルトン有利は動きません。

5位はマシンの向上が顕著なウェーバーがBMWの二人を上回りました。
8位はトゥルーリ、久しぶりに予選が上手くいったようです。
5位から10位のロズベルグまで、タイム差が少ないので、ピット戦略でもバトルが見られそうです。

地元バリチェロは惜しくも11位、しかしバトンは16位とマシン性能でホンダは厳しい戦いとなりそうです。
トヨタで最後の走りのラルフは15位と振るわず、決勝でのオーバーテイクを期待しましょう。
日本人ドライバーは琢磨18位、中嶋19位、左近22位と下位に沈んでしまいました。
F1初戦の中嶋はマシンは悪くないはずなので、ドライビングに注目です。

三つ巴で迎えた最終戦、どんなドラマが待っているのか。
決勝でも気温が高くなると、タイヤの磨耗によって勝敗が決まるかもしれません。
決勝レースの面白い展開に期待しましょう。



さあ、今期の最終戦、ブラジルグランプリのスタートです。
天候に恵まれ、チャンピオンシップが今日決まります。
フォーメーションラップが終わり、いよいよスタート、上位陣はハードタイヤでのスタートを選択しました。
新装された路面では、耐久面でハードタイヤが有利と見ているようです。
スーティルはピットスタートのようです。

レースがスタート、ハミルトンが良いスタートですが、マッサがかぶせます。
ハミルトンがちょっとひるんだ隙に、ライコネンが2位浮上。
マッサにも並びかけますが、さすがに無理です。

二人に抑えられたハミルトンはアロンソにも抜かれました。
直後、ハミルトンがアロンソに仕掛けますが、タイヤをロック。
大きくコースアウトして、順位も大きく落としてしまいました。

オープニングラップはマッサが取り、以下、ライコネン、アロンソ、ウェーバー、クビサ、ハイドフェルド、トゥルーリ、ハミルトン、ロズベルグ、クルサード のトップテンに、バリチェロ、ベッテル、琢磨、バトン、フィジケラ、デビッドソン、左近、ラルフ、スーティル他と続きます。
ここで左近がフィジケラに追突、フィジケラはリアを破損、左近もマシンを大きく破損しています。

フィジケラがコースオフして、コースに戻ろうとした際に、左近が追突と言う形でした。
ちょっとフィジケラらしくない不注意なコース復帰で、来季の不安がドライビングにも出た感じです。
リウッツィもノーズを壊してピットインしていました。

2周終わってハミルトンが7位にポジションアップ。
そしてハイドフェルドの真後ろに迫っています。
左近とフィジケラがピットまで戻っていますが、どちらもダメージが大きく、リタイアとなりそうです。

マクラーレンでチャンピオンになったハッキネンが、マクラーレンのピットに来ています。
ハミルトンのミスの上、アロンソも3位なので、不安そうな表情です。
スタート直後、コバライネンは誰かと接触して、ちょっとパーツが飛んだ上に順位を落としていましたね。

7周が終わって、マッサがトップ、以下、ライコネン、アロンソ、ウェーバー、クビサ、ハイドフェルド、ハミルトン、トゥルーリ、ロズベルグ、クルサードの トップ10に、バリチェロ、ベッテル、琢磨、バトン、中嶋、デビッドソン、ラルフと続きます。
アロンソはマッサから既に5.8秒遅れています。
ウェーバーはアロンソと3秒しか差が無く、マクラーレンのペースが遅いのは燃料の重さでしょうか、コースにマシンが合っていないのでしょうか、気になりま す。

ハミルトンはハイドフェルドのちょっとしたミスを突いてなんとかかわしましたが、無理をした不安定なドライビングが続いています。
そして、クビサがウェーバーをパス、4位に上がりました。

なんと、ここでハミルトンがスローダウン、次々に抜かれていきます。
ギヤが入らないのか、加速をしません。
なんとか元に戻ったようですが、ちょっと不安がありそうです。

ハミルトンは去年のミハエルのような、一瞬の不可解なスローダウンで、18番手まで順位を落としました。
チャンピオンがかなり遠くなりましたが、まだ序盤です。
この後のレースペースに期待でしょう。

残り59周で、マッサとライコネンの差が1.6秒、アロンソが9.4秒、クビサが12.7秒、ウェーバーが16.6秒、ハイドフェルドが17.7秒、トゥ ルーリが19.3秒、ロズベルグが19.9秒の差です。
アロンソのペースが上がらず、クビサと変わらない位のラップタイムです。
そして、ハミルトンが43秒遅れの16位、アロンソと同じペースだとチャンピオンが苦しくなりそうです。

ハミルトンが6台ほど連なった集団に近づきました。
ここで中嶋、琢磨をオーバーテイク、集団のトップに立ちます。
そしてハミルトンが既に1台抜いています。
さらにラルフを簡単に抜き、デビッドソンもパス。
さすがにハミルトン、この位置では圧倒的な速さです。

残り56周でウェーバーが止まっています。
スローダウンしていましたからマシントラブルでした。
そしてハミルトンが琢磨に迫り、ストレートの立ち上がりで簡単にパスして12位に浮上。
さらに中嶋に迫ります。

残り55周でアロンソとハミルトンの差は38.9秒、素晴らしいパスを連発していたハミルトンですが、やはり抜きながらではラップタイムは上がらないよう です。
既に中嶋と琢磨はかなり離れましたから、中嶋のラップタイムは良いようです。
どこまでハミルトンを抑えられるか、ちょっと見物ですね。
と思ったら、すぐに抜かれました。
さすがに初戦でチャンピオン争いしているマシン相手には、無理は出来ないようです。

残り53周での順位は、マッサ、ライコネン、アロンソ、クビサ、ハイドフェルド、トゥルーリ、ロズベルグ、クルサード、ベッテル、バトンに、ハミルトン、 中嶋、琢磨、デビッドソン、ラルフ、スーティル、バリチェロ、リウッツィ、コバライネンと続きます。
フェラーリの2台は異次元の速さです。

残り52周でクビサがピットイン、ハードからハードタイヤに交換、8.1秒の給油でピットアウトします。
2ストップでしょうか、ソフトタイヤでの周回数を考えると微妙な燃料搭載量です。

そして残り51周でトップのマッサがピットイン、ハードからハードタイヤに交換、給油の時間が出ませんがスムーズな作業でピットアウトします。
アロンソの後、ハイドフェルドの少し前の開いたスペースに戻りました。
ライコネンのこの周のラップタイム次第では逆転もありそうですが、一つ間違うとハイドフェルドに引っかかってしまう可能性もあります。

残り50周でライコネンがピットイン、ハードからハードタイヤに交換、9.1秒の給油でピットアウト。
ピットロードでちょっとふらつきタイムロス、コース上では既にマッサが先を行っています。
長いピットロードを終えて、ハイドフェルドの前ではコースに戻れましたが、マッサには届かず。
次回のピット作業がポイントになります。

残り49周でアロンソがピットイン、ハードからハードタイヤに交換、8.7秒の給油でピットアウトします。
ここでバトンがコース脇に車を止めて、リタイアです。
そしてハミルトンがピットイン、ハードからソフトタイヤに交換、5.8秒と短い給油でピットアウト。
これは3ストップに変更ですが、序盤に22周も走ってからの変更です。
レース途中での変更は無駄が多い気がするので、どうなりますか。

残り47周でデビッドソンとスーティルが接触したシーンが映りました。
スーティルが止まりきれずに、デビッドソンに突っ込んだ形です。
デビッドソンはリアタイヤにダメージを負っているようです。

残り46周で、マッサとライコネンの差が3.4秒と若干広がっています。
ライコネンの燃料が重めなのでしょうか。
しかし差がつきすぎると、次のピットインで逆転が出来なくなるので、踏ん張りどころです。

ここでハイドフェルドがピットイン、ハードからハードタイヤに交換、7.2秒の給油でピットアウトします。
琢磨もピットに入り、ハードからソフトタイヤに交換、給油は短めですが、ウイング調整の作業に手間取り、9.1秒でピットアウトします。
真ん中を短くする作戦で来ましたが、ピット作業の遅れはもったいないですね。
デビッドソンもピットインしたようですが、こちらはタイヤ選択で手間取り、結局ハードタイヤで戦線復帰したようです。

残り43周、ピットインで順位を落としたハミルトンが、ストレートエンドでバリチェロに強引に仕掛けオーバーテイク。
チャンピオン争いしているドライバーには、注意してぶつけてこないであろう事を利用しているかのような、強引な抜き方でした。

残り41周でトップはマッサ、以下、ライコネン、アロンソ、クビサ、トゥルーリ、ハイドフェルド、ロズベルグ、クルサード、中嶋、ラルフのトップテンに、 ベッテル、ハミルトン、バリチェロ、琢磨、リウッツィ、コバライネン、デビッドソンと続きます。
ラルフと中嶋は、まだピットに入っていません。

ここで、おそらく3ストップのクビサがアロンソに近づいてきました。
残り40周で中嶋がピットイン、しかしラインで止まれず、ピットクルーをはねてしまいました。
なんとかハードからハードタイヤに交換し、給油を終えてピットアウトしますが、ピットクルーの一人は足が痛そうです。
初レースの初のピットらしいミスですが、ちょっと見たくなかったですね。
腰を打ったクルーもいたようです。

ハミルトンがベッテルに迫っています、その直前にラルフがいます。
と思ったら、クビサがアロンソをパスしたシーンが飛び込んできました。
これはクビサは確実に3ストップでしょう。
もうすぐピットインするはずなので、アロンソも無理に抑えようとはしなかったのかもしれません。

そしてハミルトンはベッテルをかわして10位に浮上、ラルフに迫ります。
ここでラルフがピットイン、労せずしてハミルトンが9位に浮上です。
ラルフは右フロントタイヤの交換に手間取り、14.3秒も止まっていました。
ハードからハードタイヤに交換ですから、あと1回ピットインが必要です。
ここでスーティルにドライブスルーのペナルティー、デビッドソンにぶつかった件ですね。

残り37周で、マッサとライコネンの差は2.5秒、一旦広がった差を、じわじわとライコネンが詰めてきています。
残り35周でハミルトンがピットイン、ソフトからハードタイヤに戻し、6.5秒でピットアウトです。
ソフトタイヤでは14周しか周回しませんでした。
そして、フェラーリの2台が先行し、ハミルトンは周回遅れです。

残り34周でコバライネンがクラッシュしています。
1コーナーでコントロールを失って、タイヤバリヤにリアから突っ込んだようです。
残り33周でクビサがピットイン、ハードからハードタイヤに交換、5.7秒の給油でピットアウトします。
最後にソフトを使う3ストップ作戦です。

残り30周でバリチェロがピットに止まっています。
ピットロード直前でエンジンブロー、そのままピットに入ってリタイアです。
今年のホンダは雨でバトンがポイントを獲得したものの、バリチェロはノーポイントと散々な結果となってしまいました。

ここでクルサードがピットイン、ハードからソフトタイヤに交換してピットアウトします。
ソフトタイヤでは長すぎるようで、そのまま最後まで走るのか、もう1回入るのか微妙なタイミングです。
ここで先ほど中嶋がはねたクルーが担架で運ばれています。
表情は明るいので、ひどい怪我ではなさそうです。

マッサがちょっとミスしてふらつきました。
その隙にライコネンがすぐ後まで近づきます。
ピットインを前に、ライコネンとしては出来るだけマッサに近づきたいところですから、ライコネンにとってはラッキーです。

残り26周でトップはマッサ、以下、ライコネン、アロンソ、ハイドフェルド、ロズベルグ、クビサ、トゥルーリ、ハミルトンのトップ8です。
マッサとライコネンの差は1秒を切っています。
そして、ライコネンとアロンソの差は35秒と大きく開いています。

残り21周でマッサがピットイン、ハードからソフトタイヤに交換し給油、順調な作業でピットアウトします。
コースに戻って、目の前はクルサード。
マッサとしては不運なタイミングで周回遅れに引っかかります。

ここでライコネンがベストタイムで周回を重ねます。
マッサとの差は現時点で24.7秒、どこまで差を広げられるでしょうか。
ここで今回はあまり目立たなかったハイドフェルドがピットイン、ハードからソフトタイヤに交換し、6.6秒の給油でピットアウトです。

残り19周でアロンソがピットイン、ハードからソフトタイヤに交換し、6.2秒の給油でピットアウトです。
そしてライコネンがマッサとの差を24.9秒として、残り18周でピットイン、ハードからソフトタイヤに交換し、6.4秒の給油でピットアウト。
ライコネンが今度はピットロードをミス無く加速、ギリギリでライコネンがマッサの前でコースに復帰、トップに立ちます。
しかしフェラーリは、よくぞここまでギリギリのタイミングでやりますね。

残り17周でトップはライコネン、以下、マッサ、ロズベルグ、クビサ、アロンソ、ハイドフェルド、トゥルーリ、ハミルトン、クルサード、中嶋のトップテン に、ラルフ、琢磨、リウッツィ、デビッドソンと続き、現在コース上のマシンは14台です。
まだ1ストップしかしていないロズベルグと中嶋とラルフ、3ストップのクビサとハミルトンは、もう一度ピットに入らなければいけません。
ここでロズベルグがピットイン、ハードからソフトタイヤに交換し、8.1秒の給油でピットアウトです。

残り16周でライコネンとマッサの差は3秒に広がり、ライコネンは気持ちよく飛ばしているという印象です。
残り15周でハミルトンが最後のピットイン、ハードからハードタイヤに交換し、5.4秒の給油でピットアウト。
クルサードの後、9位でコースに戻りました。
ライコネンが優勝した場合、ハミルトンがチャンピオン獲得するには5位まで順位を上げなければいけません。
かなり厳しい状況ですが、早速クルサードをかわして8位に復帰です。

残り13周でクビサがピットイン、ハードからソフトタイヤに交換し、5.4秒の給油でピットアウトします。
ここでアロンソがちょっとふらつきますが、大事には至らず。
そしてハミルトンがファーステストラップを記録、チャンピオンへの執念を見せます。

残り10周で、中嶋がクルサードをオーバーテイク、軽く接触して、クルサードがスピンしました。
中嶋は予選は振るわなかったものの、レースで貴重な経験になる走りをしています。
残り9周で中嶋がピットインしたようですが、ちょっと割り方が極端です。
そして残り8周で3ストップのトゥルーリもピットインです。

ハミルトンはハイドフェルドより1秒以上速いラップタイムで走行していますが、目の前はフェラーリの2台。
つまり、周回遅れがトップを抜くという下克上を行わないと5位には届かないことになります。
ハミルトンとしては、ちょっと絶望的状況となりました。

残り6周でトップはライコネン、以下、マッサ、アロンソ、クビサ、ロズベルグ、ハイドフェルド、ハミルトン、トゥルーリ、クルサード、中嶋のトップテン に、ラルフ、琢磨、リウッツィ、デビッドソンと続きます。
残り5周でライコネンがファーステストラップって、ちょっと、ここでそんなに速く走らなくてもいいのでは?
ここがライコネンの面白いところですが、危なさでもあります。

残り4周で、クビサにロズベルグが並びかけますが、ちょっと抜けませんでした。
共に2年目とは思えない綺麗なバトルですが、接触したらハミルトンが5位浮上でチャンピオン。
最後まで目が離せない、すごい状況です。

残り2周、ロズベルグがクビサをかわし、4位に浮上しています。
クビサが微妙に膨らんで、スピードダウンした隙にロズベルグがかわしていました。

そしてライコネンがマッサに3秒差をつけて、ファイナルラップに入ります。
そのままライコネンが優勝、マッサが2位で、ハミルトンも直後にフラッグを受け7位確定。
同時にライコネンのドライバーズチャンピオンが決定です。
ライコネンはファーステストラップも獲得し、同郷でマクラーレンのピットに来ていたハッキネンのファーステストラップ獲得回数に並びました。
アロンソが3位、ロズベルグが4位とBMWを力で負かしました。

レースの内外で色々あった今年のチャンピオンシップでしたが、フェラーリがダブルタイトルで、失格チームからのチャンピオン登場を阻止しました。
あまりにも劇的な最終戦で、一番可能性が少なかったライコネンがチャンピオン獲得。
対するマクラーレンは、チームメイト同士の妨害を防ぐ為にFIAの監視付きという異常な状態でのレースだっただけに、セッティングが上手く進まなかったこ とがフェラーリに対する大きなタイム差となって表れたのかもしれません。

今年は若いドライバーの台頭が目立ちましたが、それと同時にレース中でのバトルが増えたことも印象的でした。
また、レース以外でも話題に事欠かない、さまざまなことが生じた1年と言えそうです。
新しいドライバー達の力で、F1全体が大きく変化していることを実感出来たシーズンでしたね。

日本勢は全体的に今年は不調でしたが、スーパーアグリの琢磨の走りには期待させられましたし、1戦だけの中嶋の走りにも光るものを感じ取れました。
ホンダも新しい風洞が軌道に乗って来たようで、今年が悪かった反面、来年の楽しみが増えたシーズンだったとも言えそうです。

来季はマシンのレギュレーションが大きく変わり、また、ドライバーラインナップも大きな変化がありそうなので、今年以上に激しいレースが期待できそうで す。




結果
ポールポジション  フェリペ・マッサ

優勝  キミ・ライコネン
2位  フェリペ・マッサ
3位  フェルナンド・アロンソ

ファーステストラップ  キミ・ライコネン

第17戦レース結果


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